・古木・老木を見る。
・木の下に立つと、圧迫感がある。
・古木、老木の貫禄を感じられる。
直径が1mをこえるような,樹齢が何百年という古木を見てみましょう。神社や寺の境内,周りのこんもり茂った森(鎮守の森)ヘ行くと切られずに残っていることもあります。この古木,老木は,神が宿る木として,信仰や祭礼の対象となり,大切に守られています。
森の古木,老木の呼び名や言い伝えなど,一本の木にまつわる話を,地域の人などに聞いてみましょう。その後,木を見に行ってみましょう。木の違った姿が見えてきます。木の下に立つときに受ける圧迫感のようなものをぜひ体験したいものです。古木,老木の貫禄を感じることでしょう。
大きく広げた枝葉で日陰をつくり,さわやかな風を送ってくれるやさしさも感じられ,また木の肌や木全体から長年風雨や乾燥にさらされてきたたくましさも感じられます。そして,その木に対する愛着,畏敬の念が生まれてきます。
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原体験 | 植物 | 感性,直感 | 343 | 春夏秋冬
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山; |
やさしい
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少ない
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